使い捨てコンタクトレンズの特徴

交換頻度によるコンタクトレンズの種類は、大きく分けて1枚のレンズを1年半~2年くらい使用する従来タイプと、短期間で新しいレンズに交換する使い捨てタイプの2種類に分かれます。
ハードレンズも従来タイプの一種です。
使い捨てタイプは、レンズに蓄積される汚れが目に与える悪影響を抑えることができ目の健康にも理想的な上、紛失や破損などのトラブルにも心配がいらないため最近の主流となっています。
使い捨てタイプには、1日使い捨て、2週間交換、1週間交換、1日使い捨てなどがあります。
ライフスタイルや経済性などを考慮して自分に合ったタイプを選ぶのが良いでしょう。

★使い捨てコンタクトレンズの種類と特徴
2週間交換タイプ
特徴 2週間(14日間)ごとに新しいレンズに交換します。
毎日目から外した後には、レンズケアを行ないます。
1箱6枚入り。12週間分(約3ヵ月)が1セット。
メリット 1. 強力蛋白除去が不要である
2. レンズが清潔である
3. 従来型ソフトコンタクトレンズ、定期交換ソフトコンタクトレンズよりも眼合併症の発症頻度が低い 4. 1日使い捨てソフトコンタクトレンズよりも価格が安い
5. 1日使い捨てソフトコンタクトレンズよりもレンズの種類、デザインが多い
6. 老視用ソフトコンタクトレンズも発売されている
デメリット 1. レンズ度数が限定される
2. 処方時に、破損などのレンズ不良を1枚1枚確認できない

1週間交換タイプ
特徴 1週間(7日間)ごとに新しいレンズと交換します。
眠っている間もレンズをつけたままにしておく連続装用で使用します。
目から一度外したレンズは再使用できません。1箱4枚入り。1ヵ月分が1セット。
メリット 1. レンズケアが不要である
2. レンズが清潔である
3. レンズの装着脱が週に一度のみ
デメリット 1. 終日装用よりも眼合併症の発症頻度が高い
2. 長時間装用による慢性の角膜酸素不足の目への影響が大きい
3. コストが高い
4. レンズの種類、デザインが少ない
5. レンズ度数が限定される
6. 老視用、カラーソフトコンタクトレンズは未発売である
7. 処方時に、破損などのレンズ不良を1枚1枚確認できない

1日交換タイプ
特徴 毎日、新しいレンズに交換します。
レンズケアは一切不要。
目から一度外したレンズは再使用できません。
1箱30枚入り。1ヵ月分が1セット。
メリット 1. レンズケアが不要である
2. レンズが常に清潔である
3. 従来型ソフトコンタクトレンズ、頻回(2週間)交換ソフトコンタクトレンズ、定期交換ソフトコンタクトレンズよりも眼合併症の発症頻度が低い
4. Occasional use(必要なときだけコンタクトレンズを装用する使い方)に最適である
5. 巨大乳頭結膜炎に最適である
デメリット 1. コストが高い
2. レンズの種類、デザインが少ない
3. レンズ度数が限定される
4. 老視用ソフトコンタクトレンズは未発売である
5. 処方時に、破損などのレンズ不良を1枚1枚確認できない